kyoto bio kitchen > 発酵の力

3つの発酵パワー

1.[体によい栄養成分が増す]
   
   食品が発酵すると、栄養素やその機能がそれぞれの微生物の働きで変化します。例えば納豆は納豆菌の働きにより、独自の成分「ナットウキナーゼ」が生まれて血液の流れを良くしたり、ネバネバ成分の「ポリグルタミン酸」はお肌の潤い保持に効果があります。
   ヨーグルトの場合では、酵素の働きで牛乳に比べ、カルシウムが体内で吸収しやすい形に変化しています。ほか、例を挙げてもつきないほど、食品それぞれに発酵の効果が見られます。

 

2.[味わい深く、風味豊かになる]
    微生物の働きにより、発酵食品は独特の風味が増加します。一癖あるとも言える発酵食品の風味は、やみつきになる人もいれば、逆に敬遠したいという人もいるでしょう。けれどこの場合、味が苦手、というよりもにおいが苦手……という場合が多いのではないでしょうか。なぜならば発酵すると、グルタミン酸などのうまみ成分は増加しているからです。普段、調味料として欠かせない醤油やみそも発酵が生み出した味、香りなのです。

 

3.[保存性が高まる]
   発酵は、食品の保存性を高める加工法ともいえます。発酵食品は塩を使って仕込みをするものが多い、ということがまず挙げられますが、そのほか発酵作用のある微生物には、ほかの微生物の繁殖をおさえる作用があるのも大きな理由。この作用によって、腐敗菌の繁殖がある程度おさえられるので、生の状態の食品よりも長い期間保存することが可能であり、さらに「熟成」といううまみを上げる効果も期待できます。説明が入ります。説明が入ります。

<よくわかる発酵のしくみ>

(取材協力:女子栄養大学 栄養化学研究所 栄養学博士 根岸由紀子先生)

発酵とは、ある物質が微生物(菌や酵母)の働きによって有益な方向へ変化する現象のことを指します。いわゆる発酵で働く微生物は、物を腐らせる腐敗菌とは別のもの。食品が発酵すると、においや形状が変化しますが、腐っているわけではありません。

 

発酵食品としての黒にんにくのパワー

1.[体にいい発酵食品]
     日本だけではなくて、世界中で発酵食品が持つパワーが大きく取り上げられています。 また、発酵食品をよく食べる地域の方は、元気で若々しく長生きと言われています。 発酵食品には、様々な種類があるのです。
2.[日本人がよく食べるもの]
   おつけものや納豆やみそやかつお節…などがあります。 そのほかの物でも、チーズやヨーグルトやキムチなどが世界的には食べられています。 世界にはまだ知られていないけれども、パワーを持った発酵食品がたくさんあるのです。 では、どうして発酵食品にはパワーがあって、健康にも美容にも若々しさのキープにも大きな効果が あるのでしょうか?
3.[目に見えない微生物の働き]
   目に見えない微生物の働きが食べ物をおいしく、栄養価の高い新たな食品に変えてくれるのです。 目に見えない微生物の働きによって、「有用菌」という体の健康にも長寿にも欠かすことができない 有益な成分が生まれていきます。 特に、黒にんにくを食べたら、目に見えない微生物の働きの「有用菌」がたくさん体にも摂取できます。 だからこそ、黒にんにくの発酵パワーは、健康にも長寿にも欠かすことができないのです。